僕が人間の生態に興味を持ったのは3歳くらいから。
本格的に検証や研究を始めたのが7歳。
毎度毎度書いていますが
僕は90近い職歴を持ち日本国内で何箇所か引っ越しをして行く先々で仕事をしながら分析をして生きてきたんです。
蟻には262の法則というのがあります
蟻の262の法則とは違いますが、人間にも明確な262の法則が存在します。
このところ仕事が忙しく、
明日も忙しいのであまり詳しく書けませんから後にこの辺は再度書きますけど、
地球上には約70億の人口があり、
この中に日本の人口が約1億2000万人いるわけです。
大雑把に説明すると
人間というのはそれぞれに独特な進歩の度合いというのか、
割とまっすぐに生きているものもいれば、
いびつなのや狂気に満ちた人間まで様々います。
中にはこの世に生まれた瞬間、母親が子どもの未来を案ずるような危機を感じる個体や、反対に安心と幸福に満ちた個体もいるわけですが、
世の中を騒がすような重大な事件を大人になって起こした例では、
宮崎勤や宅間守、
古くは大久保清とか川俣軍司などが有名ですけど、
こういうのは、テレビや雑誌を見たことによる悪影響から人物像が作られたのではなく、
人間の集団の中には
一般の人が推察することはおろか
予防することも不可能な個体がいるんですよ。
最近注目されるようになったサイコパスとか発達障害すらそれは事の手前の問題で、
人間の中でもより人間に近い人もいれば、動物や昆虫に近いものもいるということです。
テレビや雑誌を見ることにより、影響を受けたことによる人物像もないとは言いません。
ただ、その辺を調べるには経費をかけたり手間をかけたり時間をかけたりしないと解析することは不可能です。
そこを僕は個人で40年以上やってます。
何が言いたいかと言うと
洗脳というキーワードを使う人が増えてきたように思います。一言で片付けてしまえば簡単なんですけど、
これっていわゆる、日本の程度の低いマスメディアの事件が起こった時、犯人に対して使う心の闇という表現と一緒。
人間の心と体に悪影響を及ぼすような物事は、世の中にはたくさん氾濫してますところを一言で片づけてしまっては社会にとっても公益性にとっても損失です。
目で見える事象なんて全体のほんの一部分に過ぎず、本質を探ろうとすると
生まれる以前から駄目が決定しているやつもいれば
成長過程で適度に成り立っていく人も居て、その中にすら起源を探ると
人類の創世だったり、目で見えない世を含める必要が出てきます。
出来れば、一般がここまで洞察できるくらいになると事件に発展することも少なくなります。
だってトラブルや事件になるには相手の許容範囲に接近する必要があるし、言葉を交わす必要が出てきます。
騙そうとか、巻き込もうとか、支配することを画策しても対象が見抜いて、せせら笑いしていたら関係を構築できませんからね(笑)
こういったことを教わらずに出来るようになれば、
一般市民は少なくとも今とは違った進歩をしていると思います。